文化・芸術

2022/12/22

江口寿史 イラストレーション 展『彼女』

先日に千葉みなと にある千葉県立美術館で【江口寿史イラストレーション 展】を 観てきました。

漫画家でもありイラストレーターである江口氏は千葉在住した縁で、この展覧会が実現したそうです。

漫画雑誌などに連載されたマンガがあるようで、マンガには詳しくないのですが、マンガの下絵のデッサンなども展示。

若い女性のイキイキとした雰囲気あふれる絵が展示されてました。

壁に「ぼくは自分で絵が上手いとは決して思いませんが、自分の絵が大好きなんですよ。」の言葉が掲げられて、とても驚ました!

見事なデッサンを見たので、ご自身でそんな風に思ってることが意外でした。

 

平日ということもあり若い人が多かったです。かなり熱心に見てる人もいて、きっと漫画家を目指してるのかと思ったりして。(^_^;)

しかも全作品の写真撮影が許可されてて、それにもビックリしました!

全作品をスマホに収めてる強者もいて、きっと熱心なファンなのかと想像。(^o^)

 

日本は元々、浮世絵の歴史もあり竹下夢二などがいて漫画とかイラストの歴史は長いものがあるように思います。

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2枚目は、アイススケーターの浅田真央さんです。

 

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2022/06/24

千葉市美術館【2】

清水九兵衛 六兵衛 展の続きです。

同じく7月3日(日)まで開催。

一階にある“さや堂ホール”旧銀行の建物でも展示があり、とても面白い作品が展示されてました。
床にじかにユニークな作品が配置してあるので、気をつけて歩きました。
足で蹴飛ばしたら大変~!
そろりそろりと歩きました。

北林加奈子さん、土屋裕介さん、藤原彩人さん、桑名紗衣子さん、
そして清水九兵衛氏のアルミニウムの作品。

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清水九兵衛 六兵衛 展 【1】

とても久しぶりに美術展を観てきました。
千葉市美術館で開催されてる『清水九兵衛 六兵衛』展(Kiyomizu Kyubey Rokubey)です。

7月3日(日)まで開催。
前期と後期があったようで、前期は観てなくて残念です!
コロナ禍で美術展もしばらく行かなかったので、久々の鑑賞となりました。

陶器の作品とアルミニウムで制作された大きい彫刻がありました。
その陶器の作品はシャープな器とユニークな形の作品の数々。
アルミニウムの作品は大きくて、まるで工場の設備の一部のような感じの作品でした。
このような金属の作品を作るのは、工場で板金の形作るのかしらと、大がかりなので想像しにくいです。
陶器と金属を組み合わせた作品もありました。
でも陶器と金属が融合して違和感ない作品でした。

そしてなんと嬉しいことに、写真 OK の作品コーナーがあり、嬉しくてパシャパシャしまくりました。(^^;)
最近では写真撮れるコーナーが用意されていて、鑑賞者にも嬉しい変化です♪

久々の美術鑑賞を楽しみました♪
コロナ増えないで、また美術鑑賞を時々したいです。

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2020/11/20

ロッカク アヤコ展

お天気も良くて、この日はかなり暖かいので美術展を観てきました。
美術展はお喋り無しで静かに鑑賞するだけで、ワイワイガヤガヤはないですし。(^^)b

ロッカク アヤコさんの美術展を千葉県立美術館で開催していました。
お名前は存じ上げていましたし、作品も写真などで見て知っていましたが、実物を見るのは初めてでした。
そして千葉出身であるのは知りませんでした!
それで千葉県立美術館での開催がなるほどでした。
写真などで見ると漫画様の可愛い絵というイメージでしたが、実際に観るとエネルギッシュで存在感がありました!
目を見開いた小さい女の子が絵画中に居るのですが、まるで「私は何でも見ているのよ」というような感じを受けました。ピンク色を主体に可愛くポップな絵柄が圧倒的な存在感です!
こういうの観てると気持ちがポジティブになります♪

しかもこの展覧会は展示室で写真を撮るのがOKでした!
普通展覧会は写真がNGなのでビックリでした!
知っていれば、カメラを持ってきたのですが古いスマホで写したので・・・。(^^;)
鑑賞して写真を撮れて、2度楽しめました。嬉しい~♪
しかしあまり近寄って写真を撮るのは遠慮したいですね。そこは常識の範囲内でと云うことでしょう。
壁一面の大きな作品の前では、どこかのオジサマが写真を撮り続けて、早く終わらないかなぁ~と退けモード念を送っていましたが。(笑)

チケット買い入館するには、消毒、検温して住所氏名を書きます。
もしもの時のために必要な事で、かえって安心できます。

春からものすごく久しぶりの美術鑑賞でした♪
ロッカクさんのグッズも欲しかったのですが、只今ネットにて準備中だそうです。

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2020/03/14

東京 春 音楽祭2020

コンサート自粛で、聴けないのでライブ配信で聴いた。
せっかくこのコンサートを聴けるような状況になったと思ったら、コロナのせいでコンサート自粛でホールで聴けない。(T_T)
ライブ配信をしてると知って聴いた♪
やはり現場で聴くのと比べると仕方ないが、雰囲気を楽しんだ♪
出演者もどんなにガッカリしてるかと思うと、想像に難くない。
まったくコロナのやつめ~!!!(-_-;)
【東京 春 音楽祭】というコンサート
林美智子(メゾソプラノ)
与儀巧(テノール)
ピアノ河原忠之
旧東京音楽学校奏楽堂にて
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2020/01/18

即位の礼の高御座

上野の東京国立博物館で『高御座』を見てきました。

天皇陛下と皇后が即位の礼の儀式に使われたあの高御座です。
博物館に着いてチケットを買おうと思ったら「高御座を見るだけなら無料です」と言うのを聞いて、まずこれを見てから他のを観ようと思い入場しましたが、ものすっごい行列で見るのに90分待ちだそうです!
でもせっかく来たし19日までなので並んで待ちました。
そして待っている間に、なんと小さな虹が私たちの上に現れました!
たしか即位の礼の日も虹が現れたのを思い出しました。この即位の礼の日は朝から大雨でしたが、始まる直前に雨が止み晴れてきたのを覚えています。そして虹が現れたのが印象的でした!
この日も虹が出て、周囲の方々もその話をしてました。なんとラッキーな日でした♪(^^)v
キッチリ90分後には中に入れました。
展示室に入る前には、飛行場での検査のような箇所で検査通過です。
写真撮影許可でした!
事前確認しとけば良かったのですが、写真はダメだと思い込んでいたのでカメラを持って来なくて、しかもいつもはコンデジを持ち歩いてる事も多いのに、この日に限ってカメラ無しで、スマホ撮影になりました。(/_;)
展示室はやや暗くて、フラッシュは禁止だったので、露出プラスで撮るしかなくて、しかもスマホなので良い写真が撮れずに・・・。(/_;)
人数を限って入れ替え制だったので、前で見られてしかも写真撮れました♪
でもごった返していたので、ドッドッ~と展示室から出てしまいアッという間の鑑賞でした!(^^;)
19日以後は京都の平安神宮か京都国立博物館に展示なのでしょうか・・・。
東京で見られて良かったわ~♪
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2020/01/14

ニューイヤーコンサート2020

 

1月11日に千葉交響楽団によるニューイヤーコンサート2020を聴いてきました。
毎年TVではウィーンフィルのニューイヤーコンサートを見てるのですが、やはり生楽器によるコンサートは格別です♪
指揮者  山下一史
演奏   千葉交響楽団
ソプラノ 市原愛
【プログラム】
第1部
スッペ          喜歌劇「軽騎兵」序曲
ヨハン・シュトラウスⅡ  ポルカ・フランセーズ「花祭り」作品111
ヨハン・シュトラウスⅡ  ポルカ・シュネル「百発百中」作品326
ヨハン・シュトラウスⅡ  ワルツ「春の声」作品410
ヨハン・シュトラウスⅡ  ポルカ・フランセーズ「陽気なポルカ」作品301
ローザス         ワルツ「波涛を超えて」
第2部
フチーク         剣士の入場 作品68
ヨーゼフ・シュトラウス  カドリーユ「体操選手」作品92
ヨーゼフ・シュトラウス  ポルカ・シュネル「障害物競走」作品43
グノー          歌劇「ファウスト」より 宝石の歌
レハール         喜歌劇「メリー・ウィドゥ」より ヴィリアの歌
ヨハン・シュトラウスⅡ  喜歌劇「ジプシー男爵」より 入場行進曲
ヨハン・シュトラウスⅡ  ワルツ「美しく青きドナウ」作品314
指揮者の山下氏は1曲ごとに丁寧に色々説明してくださいました。
まず冒頭、昨年の千葉での台風被害に「心よりお見舞い申し上げます」とおっしゃいました。
あの台風で、定期演奏会も今年2月7日に順延されたのです。
前半は軽快な曲で後半は運動系の曲でした!
今年は東京オリンピックの年なので、運動系の音楽だったのかと思いました。
ソプラノの市原愛さんの歌は素晴らしかったです!
メリー・ウィドゥ“ヴィリアの歌”では彼女が歌い紡ぎ出す物語にすっかり引き込まれてしまいました。
前半は赤いビビッドなドレスで、後半は純白の豪華なドレスで登場されました♪
最後はかの有名な“美しく青きドナウ”で優雅に終わり。
アンコールになんと『千葉ロッテのテーマソング』が演奏されなんとビックリ!
マリーンズの皆さん、演奏されましたよ~!(^_^)/
今年は超大型新人の佐々木朗希投手が入団して、期待値マックスです!
と、ちょっと脱線してしまいました。。。(^^;)
最後はお馴染みの「ラデッキー行進曲」で観客一同手拍子でした♪
オーケストラ楽団員が一体となり暖かい雰囲気が感じられる演奏会でした。
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2019/10/29

新倉瞳 & 佐藤卓史 デュオリサイタル

チェロとピアノのデュオリサイタルのコンサートに千葉県文化会館に行ってきました。
ピアノ&チェロのコンサートは珍しく、チェロの響きに酔いしれました♪
このところ災害続きで、心がすっかり暗くなっていたけど気分が晴れました。
災害に遭われた方々は、今も懸命な復旧作業に追われてると思うとちょっと申し訳ないような気持ちになります。
演奏者は 新倉瞳さんと佐藤卓史さんで、お二人とも国内外でご活躍の方です。
新倉さんは前半は淡いピンクのドレスで後半はシックなグレーっぽいドレスを着られて、どちらも素敵でした♪
プログラムは近現代音楽中心のコンサートです。
C.サン=サーンス  白鳥
G.フォーレ     シシリエンヌOP.78
G.フォーレ     エレジーOP.24
C.ドビッシー    2つのアラベスク(ピアノソロ)
          Ⅰ.Andantino con moto
          Ⅱ.Allegretto scherzando
C.ドビュッシー   チェロソナタ
          Ⅰ.Prologue:Lent,sostenuto e molto risoluto
          Ⅱ.Sérénade:Modérément animé
          Ⅲ.Final:Animé,léger et nerveux

A.ウェーベルン   3つの小品OP.11
          Ⅰ.Mäβige Achtel
          Ⅱ.Sehr bewegt
          Ⅲ.Äuβerst ruhig
ファジル・サイ   チェロソナタ「4つの街」
          Ⅰ.Sivas
          Ⅱ.Hopa
          Ⅲ.Ankara
          Ⅳ.Bodrum
最初の白鳥はよく聴くあの曲です。
途中は、最後がアレ~みたいな尻切れトンボのような不思議な曲でした!
どの曲だったか???(._.)
会場も、なんだ~、みたいな反応。
曲が披露された当時も、同じような反応だったと伺いました。
当時の人も同じ反応と聞いて少しホッ~。(笑)
ファジル・サイの曲でピアノの弦を指で触れて低い音を出す不思議な音階の曲で、まるで工事音みたいな音でした!
アンコールはチェロの有名な曲でカザルスの『鳥の歌』でした。
この日は久しぶりに雨でなくて、純粋に音楽を楽しむ事ができました♪
近現代曲はあまり聴く機会が無かったので興味津々なコンサートでした。
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2019/09/07

松方コレクション 展

上野の西洋美術館で『松方コレクション』展を観てきました。

平日で混んでないという予想は裏切られ、チケット買うのに並ばなければならなかった。^^;
でも中の混雑はほどほどでした。
最初のほうの部屋では絵画が上下二段に展示してあり、上の絵が照明で、てかって見ずらかったような。
大きなタペストリーが印象的でした。
印象に残ったのは、ゴッホのバラの絵と『アルルの寝室』の絵♪
ムンクの絵が以外だった!

最後のブースには、『睡蓮、柳の反映』で、絵の上半分が損傷した絵だった。第二次世界大戦で保管してある所で保存状態がよくなくて損傷したらしい。
フランスでもその絵は記録から漏れていたそうで、発見されて、2016 年に松方コレクションとして返還されたそうです。
それが写真からなんとAIで修復した絵と、調査して修復した絵が紹介されていた。
とても綺麗な絵でした。
おかげで松方氏が大正初期から収集した絵のコレクションが今日こうして鑑賞できる。偉業であると思う。
せっかく出かけたので他の絵画展も見てこようと思ったのですが、目が疲れたので止めました。
美術展はハシゴできないですね。(^^;)
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2019/08/04

北大路魯山人 展

千葉市美術館で【北大路魯山人 “古典復興”】展を観てきました。7月2日~8月25日(日)まで
平日でしたがこの日もとても暑く、猛暑なのでもしかしたら混んでいないかも、と思って行きましたら落ち着いて観られました♪
焼き物の事は全くわかりませんが、テレビか何処かでこの企画を目にしたので行ってきました。

北大路魯山人(1883~1959)は料理を彩るための器として制作をしたそうです。
中国大陸、朝鮮半島、日本の桃山時代など古い時代の焼き物も研究してたそうです。
日本の古い時代の発掘調査をした、焼き物仲間の発見を自分の発見として発表してしまい、その仲間とは袂を別った、とかの経緯も説明の中に書かれていました。
なんだか個性の強い人だったのかと想像。(^^;)
魯山人は書も絵も描いたようで、なかなか繊細な絵でした。
14世紀頃の日本の壺とか古い時代の陶器の破片などの展示もありました。
陶器なのによくそんな古い時代の物が壊れずに残ったものです!
中国大陸の景徳鎮の大きな壺が金継ぎ(?)で修理されて展示されてました。
世田谷美術館、八勝館(料亭)、愛知県陶磁美術館、など所蔵の物です。
他所所有の美術品を借りるのに交渉手配など、けっこう大変かなと思ったり・・・。
美術館同士の貸し借りには料金が発生するのかしら、と思ったり。変な興味がわきます。(笑)
最後のブースに『イサム・ノグチ』『八木一夫』氏たちの作品も展示されていました。
イサム・ノグチ氏の作品は陶芸というよりも彫刻っぽいなと思いながら観ました。
館内は涼しくてゆっくりと鑑賞できました♪
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お知らせ(管理人より)

  • 2019' 3/24
    コメントが直ぐには反映されないようです。少し間をおいて更新してみてください。反映されてると思います。
  • 06/6/1
    管理人の判断で、好ましくないTB・コメントおよびリンクに好ましくないものがある場合は削除させていただきます。 尚、記事に無関係のTBも削除させていただきます。
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