世界らん展日本大賞2008 第一章
先週のこと、「世界らん展日本大賞2008」の蘭の祭典を見学に東京ドームまで行ってきました。
毎年のことながら凄い人出で混雑しています!(@_@)
今年のテーマは、【未来の子供たちへのメッセージ】―みんなではぐくむ自然のめぐみ― だそうです。
まずは日本大賞を受賞した蘭を見てきました。今年の日本大賞を受賞した蘭は背丈も高くて大きいので、やや離れた場所からでも見えました。
ユーロフィエラ レンプレリアナ “ヨウコ Y.サイトウ”で「斉藤正博」さんとおっしゃる茨木の方の蘭でした。
アマチュアの方だそうですが、こんなに大株の蘭は初めてみました。低木の樹木ほどの大きさがありビックリです!(・o・)
優秀賞は、これまた大株のカトレアです。日本大賞と同じ方の蘭でした。
カトレア トリアネ “オカダ”となっています。
優良賞はファレノプシス ソゴ ユキディアン “ピントンキング”で台湾の「盧 博昭」さんとおっしゃる方です。
この胡蝶蘭の花の付き方には驚きで、しばし見惚れてしまいました。どうしたら、こんなに沢山の花をつけることができるのか・・・
今年から展示の仕方が変わったようで、中央のメインゾーンの場所に受賞蘭が並んでいて、それを取り囲むようにテーマの光、水、土、風のディスプレーで囲まれています。
見学者のほぼ全員の方が、携帯をかざして写真を撮っていました。私は望遠レンズを持っていないので、コンパクトデジのズームで撮ってきました。
あぁ~望遠レンズが欲しいわ~。。。(^_^;)
お昼はドーム内でお弁当を食べようと思っていたのに、ついつい時間が過ぎてしまい食べ損ねました。(/_;)
帰りに出た所でお蕎麦を食べてきました。
店内は蘭を抱えたお客が多かったです。^_^;
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西洋ラン、本当に華やかですよね。それに比べて東洋ランは清楚で控えめです。
時にはカトレアのあでやかさ、時には胡蝶蘭の妖しさ、そして時にはウチョウランの清楚さ。
ランは単子葉植物では最も進化した種だそうで、花も生態もさまざまです。
こうして一同に集められた眺めは壮観ですね。
綺麗な写真を見せて頂きありがとうございました。
投稿: 秋ぎつね | 2008/03/09 12:44
>秋ぎつねさん
らん展を見てくださってありがとうございます!
蘭は地球上に最も遅く出現した植物だとどこかで聞いたことがありますが、そうであれば未だ進化の途中にあるのでしょうか・・・
最近では清楚な東洋ランにも興味を惹かれています
投稿: コデマリ | 2008/03/10 11:48
こんにちは♪
ご無沙汰してます
実は最近ランに興味持ち始め・・といっても
全然持ってないのですけど^^;;;
お安くなってたミニカトレアのちっこいのが一鉢あるだけです
でも、他にも欲しいなーーと思い始め
コデマリさんはランにお詳しかったんだわ・・とHPに
お邪魔していろいろ素敵な画像を拝見してきました
世界らん展、私も来年は行ってみたいです
きっとランの病にかかってしまうでしょう
投稿: らぶしな | 2008/03/10 15:23
>らぶしなさん

こちらのほうにありがとうございます!
いつもご無沙汰してごめんなさい。^^;
蘭のページを見てくださったようで、ありがとうございます!
蘭は一鉢持ち興味を惹かれるとまた欲しくなるようです。
らぶしなさんも「蘭の病」に侵されつつありそうですか・・・?(^_-)-☆
この病に侵されると一生お付き合いする方が多いようです。
なんだかお仲間が増えたようで嬉しいわ~
「世界らん展」は是非一度ご覧くださいね。
もうその華麗さに圧倒されますよ~♪
投稿: コデマリ | 2008/03/11 12:29